マンション管理会社とマンションの共有部分
マンションとマンション管理会社、マンション管理組合はどれもなくてはならないものです。
マンション管理はマンションの住人だけで行えるのでしたらそれで問題はありませんが、実際マンション管理をマンション管理組合だけで行うのは不可能です。
マンション管理会社を使うことで、マンションの管理をするプロフェッショナル的な意見が入りそれを、マンション管理組合が総会などで話し合うことで決定されます。
マンションと言っても千差万別で、数百世帯を超えるような大きな建物を数棟持っている、巨大なマンションもありますし、数十戸の小さなマンションもあります。
マンションでも特に前例の大きなマンションですと、庭の管理、駐車場、マンションの建物の修繕など、マンションの住人だけでは手に負えない状況になります。
そうしたマンションの管理を一括して行ってくれるのが、マンション管理会社です。
マンション管理会社はマンションに住んでいる人の意見などを聞き入れながら、マンションの管理をし、またマンションの住人によって組織される、マンション管理組合と話し合いをしていくことで、よりよいマンション生活を提供していくのが、マンション管理会社の目的です。
マンション管理でまず問題となるのが、マンションの専有部分と共有部分の違いです。
マンション管理会社は、マンション管理をするときにマンションの共有部分の管理だけを行うということになっています。
マンションの専有部分と共有部分の違いで簡単に言われるのが、クロス張りや合板張り、部屋の壁や柱の内側などの空間部分が専有部分とされています。
マンションで自分の個人スペースはそれだけということはそれ以外の場所は全部共用部分と区分されるのです。
共用部分をあげていきますと
- エントランス
- ロビー
- エントランスホール
- 管理員室
- 共用廊下
- 階段
- 電気設備
- 照明設備
- 給排水設備
- 集会室
- 管理室
などになります。
基本的に自分の家とされる場所に関してはほとんどが自分の専有部分になりますが、一歩でも外に出た場合には共用部分とされます。
そして共用部分として、問題が多いのが、玄関や窓ガラス、バルコニーについてですが、これら3つは基本的に自分が個人で使えるスペースになっていますが、マンション管理の法律ですと、これは共用部分に適応されるのです。
もしバルコニーで隣の家のバルコニーとの境の壁をとってしまった場合にはマンション管理組合の承認が必要となるのです。
バルコニーに関して言うと、マンションに入居した際に、マンション側が、ここは共有部分だけれども、個人のスペースとして使用してもいいよと認可しているだけなのです。